高性能を支える5つのメカニズム
勾配変化を持つ螺旋形状の先端翼が、貫き、支える。
先端形状の革新により、高い施工性と支持力をひとつの構造で実現しました。
01 翼厚最適化設計
荷重分担を解析し、性能と軽量化を両立した合理設計
02 勾配変化螺旋
鋭角な螺旋が回転力を推進力に変換し、硬質地盤にもスムーズに貫入
03 360°螺旋形状
連続螺旋が常に地盤を捉え、安定した回転と推進を維持
04 掘削刃構造
2枚刃が地盤を切り開き、抵抗を抑えて滑らかに貫入
05 傾斜螺旋〈傘形状〉
傘形状が杭荷重を面で支え、安定した支持力を発揮
実際の貫入施工の様子
必要性能を、合理的に
くい径を拡大せずに必要性能(支持力、水平抵抗力)を確保。
鋼管ぐいの新しい選択肢をご提案します。
支持力確保 × 軸径スリム化
2サイズダウン!
-28%
支持力を保持したまま軸部をスリム化し、従来工法比で約28%の軽量化を達成。材料コストの低減と施工性の向上に貢献します。
支持力確保 × 水平剛性確保
1サイズダウン!
-19%
拡頭・拡底タイプの採用により、軟弱地盤における水平剛性を確保しつつ軸径を最適化。従来工法から約19%の軽量化を実現します。
回転貫入鋼管ぐい工法のメリット
SPACE-SAVING / SPEEDY / ECO-FRIENDLY
近隣に迷惑をかけないコンパクト施工
低騒音・低振動で、住宅密集地でも安心して採用いただけます。三点式杭打ち機に比べ、作業スペースは約1/4。狭隘地や制約条件の多い現場で真価を発揮します。
- 住宅地でも安心な低騒音・低振動
- 三点式と比較して圧倒的な省スペース化
作業スペース約1/4
環境負荷を最小化したクリーン施工
無排土・無排水のため、現場での残土処理が不要です。産業廃棄物の発生を抑制し、環境保全と処理コストの大幅な削減を同時に実現します。
工期短縮を可能にする迅速施工
大型車両の出入りを最小限に抑え、工程全体の効率を底上げします。迅速なセットアップと施工により、工期短縮と人件費抑制に寄与します。
将来を見据えたスマート施工
埋設したくいを同等の機械で撤去することが可能です。将来の土地利用の変更や建替えの際も選択肢を広げ、土地の価値を維持します。
性能評価機関による認定
■押込み方向
国土交通大臣認定
TACP-0710~0714
砂質・礫質地盤
■引抜き方向
建築技術性能証明
第25-40号
砂質・礫質地盤
■押込み方向
建築技術性能証明
第25-36号
砂質・礫質・粘土質地盤
工法適用範囲一覧表
| 工法名 | Ω-Pro(オメガプロ) 回転貫入鋼管ぐい |
Ω-Az(オメガエーゼ) 杭状地盤補強工法 |
|---|---|---|
| 認定・評価番号 |
【押込み】国土交通大臣認定 TACP-0710〜0714 【引抜き】GBRC 性能証明 第25-40号 |
【押込み】GBRC 性能証明 第25-36号 |
| くい先端適用地盤※1 | 砂質地盤(礫質を含む) | 砂質土(礫質土地盤を含む)、粘性土 |
| 適用くい径 D | 89.1 〜 406.4mm | 89.1 〜 165.2mm |
| 先端翼径 Dw | 250 〜 950mm | 250 〜 450mm |
| 施工最大深さ | min(130D, 50.4m) D・・・くい軸径 |
130D以下 D・・・補強材軸径 |
| 最小くい長 | 【引抜き】max(3.3m, 5.4Dw) Dw・・・くい先端翼径 |
– |
| 適用構造物 | 各階の床面積の合計が500,000㎡以下の建築物 |
● 下記の①~③の条件をすべて満足する建築物 〈1〉 地上3階以下 〈2〉 建築物の高さ16m以下 〈3〉 延べ面積1500㎡以下(平屋に限り3000㎡以下) ● 長期接地圧150kN/㎡以下の工作物 および高さ3.5m以下の擁壁 |
| 適用地盤調査 | 標準貫入試験 (SPT) |
スクリューウエイト貫入試験 (SWS) 大型動的コーン貫入試験 (SRS) |
| 地盤から定まる 許容支持力式 |
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| 認定・評価係数 |
【押込み】α:くい先端支持力係数 = 285 【引抜き】K:くい先端支持力係数 = 45 |
α:補強材先端支持力係数 = 285 |
| 先端有効断面積 Do・・・先端翼軸径 Dw・・・先端翼径 |
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| 平均N値 適用範囲※2 |
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| 個々のN値 (下限〜上限) |
【押込み】3 ≦ N ≦ 78 【引抜き】2 ≦ N ≦ 63 |
【SWS】3 ≦ N ≦ 25 【SRS】3 ≦ N ≦ 32 |
| 平均N値の算出範囲※2 |
【押込み】くい先端より下方1Dw、上方1Dw 【引抜き】くい先端より上方3Dw |
補強材先端より下方1Dw、上方1Dw |
| くい周辺摩擦係数 |
【押込み】β(砂質地盤): 0.9 【押込み】γ(粘土質地盤): 0.15 |
– |
- ※1 先端地盤が地震時に液状化するおそれのある地盤(液状化の発生の可能性があると判定される土層およびその上方にある土層)においては、くいの支持力は考慮しない。なお、液状化が生じるか否かは設計者判断とする。
- ※2 本表に示す「N値」は代表表記であり、工法、調査方法により異なる。Ω-Pro工法はSPTのN値で押込み・引抜き支持力を評価し、Ω-Az工法はSWS/SRSのN’値で押込み支持力を評価する。